先日、ずっと気になっていた「顔タイプ診断」「骨格診断」「パーソナルカラー診断」を受けてきました。
自己診断とは違っている結果もあって非常に参考になりました。
受けるところによってやり方に違いがあると思いますが、備忘録をかねてメモします。
カウンセリング
診断当日、メイクは色味少なくと指示があったので、ベースメークのみでお店に行きました。笑
お店について、まずライフスタイルを軽く聞かれました。仕事時の服装、休日の服装など…。
まずは顔タイプ診断をうけ、骨格診断、パーソナルカラー診断という順番で行うと説明をうけました。
顔タイプ診断
顔タイプ診断とは
顔タイプ診断とは、顔の形やパーツの大きさ・位置など、自分の顔がどんなテイストを持っているのかを分析します。
今回は縦軸「子供」or「大人」、横軸「直線」or「曲線」のマトリクスに位置する8つのタイプのうち、どれに当てはまるかを診断されました。
診断方法
まずは正面、横顔の写真をスマホで撮影されました。その後、画像を元に定規で測ったりチェックシートに記録してたりしてたので、声をかけてはいけないと思い、私は静かに窓の外の景色を眺めていました。笑
診断結果
ヨコヤマの診断結果は「フレッシュ」でした。
フレッシュの分類は子供タイプで、嬉しい事に実年齢より若くみられるタイプだそうです。(=童顔?)
また、「フレッシュ」は直線と曲線両方を併せ持つタイプだそうですが、ヨコヤマは直線の要素が強いそうで、洋服はキュートや甘いテイストよりも、さっぱりシンプルなものが良いそうです。
あと、目力がないので、大柄や派手なデザインは似合わないと何度も強調されました…。泣
「目力がない」というワードは、この後の診断でも何度も強調されることになります。。
現実を受け入れろ。
骨格診断
顔タイプ診断に続いて、骨格診断をうけました。
骨格診断とは
骨格診断とは、身体の「ボディライン」や「質感」から、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3つのタイプに分類します。似合う服の形やバランスを導き出すものです。
診断方法
はじめに自分の身体(首から下)で気になるところ、お肉のつきやすいところを聞かれたので「全部気になる」と答えたら若干気まずくなったので「(あえて挙げるなら)腹、尻、太もも」と回答しておきました。
逆に気にならないところも聞かれたので、「無い」と答えたのですが話が進まないので「(あえて挙げるなら)肘下、ふくらはぎ」と答えました。
その後、立った状態で、頭の形や肩、ウエスト、お尻などをチェックしてもらいました。
身体のパーツを測ったり触ったりされるなか、ヨコヤマは顔診断の時と同じくボーッと突っ立ってました。笑
診断結果
診断結果は「ナチュラル」でした。ナチュラルは平面的で骨ばった印象だそうです。
ヨコヤマの自己診断では、下半身が気になるので「ウェーブ」タイプかなと思っていたので、かなり意外でした。
首が短かったり、ナチュラルらしくない要素もあるようで、迷われたそうですが…。
「ナチュラル」はオーバーサイズやローウエストのスタイルが似合うそうです。
ぴったりしたものを選ぶと、骨張りが目立ってしまうとの事。
ピタよりダボだと教わりました。
パーソナルカラー診断
さいごに、パーソナルカラー診断をうけました。ヨコヤマが一番うけたかった診断です。
パーソナルカラー診断とは
パーソナルカラー診断では、身体の表面の色(肌、瞳、髪など)と調和する色を診断します。
調和する色は顔色などをよりキレイに映し出し、逆に調和しない色は顔色をくすませたり、違和感ある印象を与えます。
パーソナルカラーはまず四季「スプリング」「サマー」「オータム」「ウインター」に分類されます。
今回は四季の4分類から、さらに明度や彩度からも肌に調和する色を診断されました。
まず肌色が「イエローベース」か「ブルーベース」かを診断し、さらに実際にカラードレープをあてながら、彩度や明度など、肌色をキレイに見せる色を診断していきます。
診断方法
まず色の3原色や彩度、明度など、色の基礎について説明をうけます。
その後じっと顔をみて、瞳や肌色をチェックされました。
目視での診断が終わると、鏡の前に座り、色味の無いグレーのケープをつけ、カラードレープと呼ばれる色味のある布を当てながら調和する色をみていきます。
当てる色によって肌(特に顎下)に反射する影色が変わり、顔映りを比較していきます。
あてるカラードレープによって影色が変化するのが目に見えて、面白かったです。
パーソナルカラー診断が一番時間がかかりました。
診断結果
ヨコヤマの診断結果はイエベの「ソフトオータム」でした。
スマホアプリなどで自己診断していたときは「サマー」タイプだったのですが、診断のわりと早い段階で、「サマーではないです。」と断言されました。笑
パーソナルカラー「オータム(イエベ秋)」は、穏やかで落ち着きのあるシックなカラーが特徴で、中でも「ソフトオータム」は、くすみ感のある色味が似合うとされています。
メイクは艶よりもマットな質感が合うそうです。
【結論】自己診断は当てにならない
今回、勇気をだして顔タイプ診断&骨格診断&パーソナルカラー診断を受けてきましたが、なんとなく似合わないと思っていたスタイルや色の理由がわかり参考になりました。
ホントに受けてよかった!
これからのファッションやメイクの参考にして、「買ったけど何となく似合わないから使わない」無駄遣いを少なくしていきたいです!